basic stampとavrの2種類のどちらかを選択して、電子おもちゃを作りましょう。
parallax(basic stamp)の場合は最新版のソフトウエアをダウンロードしインストール
します。プログラミングは、basic stamp editorを使います。
サンプルプログラムも豊富にありますので、必ず例を見ながらプログラムしましょう。
特に、helpコマンドをクリックすると例が出てきます。
basic stamp download
PCとbasic stampの接続は極めて簡単で、USB-RS232cケーブルを自作の半田付け済みのRS232cコネクタに接続します。USBコネクタはPCに接続します。
チップとPORTをbasic stamp editorで設定します。後は、直接プログラムを書いていきます。終わったら、右矢印のボタンをクリックすると自動的にプログラムを
basic stampへ転送し、実行を始めます。
avrマイクロコントローラの場合は、
ホストマシンはwindowsマシンであることを前提にここでは説明します。
cygwinをインストールします。
install cygwin
WinAVR(開発ソフトウエア)をダウンロードします。
WinAVR download
c:\WinAVRにインストールします。
次に、iomacros.hを、C:\WinAVR\avr\include にダウンロードしてください。
iomacros.h
C:\WinAVR\avr\include\iomacros.h
AVR studioというAtmel社のソフトウエアがありますが、
開発環境の柔軟性においては、WinAVRの方が優れています。
世界中に、いろいろなアプリケーションのサンプルがありますが、
環境によっては、多くのエラーが出ます。
xxx.hなどの定義ファイルの違いによって生じます。
gcctestプログラムは、gcctest.zipで暗号化圧縮されています。
授業中にパスワードを与えます。
gcctest.zip
プログラム例は、avrusbboot, cds, gyro, HIDkeys, lcd, led, led0, led2, ledIO,ledusb, powerswitch, servo, timer, timer2, tiny26, uart, usbasp_newmega, usbio2313,x10
PC側のプログラムライタのテストの仕方
1.プログラムライタをUSBに接続し、PCが認識することを確認する。
usbasp.zipを解凍し、デバイスドライバを読み込ませます。
2.プログラムライタのターゲットチップへの接続を確認する。
sck,miso,mosi,reset,GND,+5V
3.cygwinを立ち上げて、次のコマンドで試す。
avrdude -c usbasp -p t2313 -t
4.うまく認識すると、avrdudeのプロンプトがでる。
PC側のテスト用プログラム
tragi.c
Linuxマシンでのインストールの仕方は、次のサイトを参考にしてください。
Linux install
Mac OSマシンでのインストールは、下記のサイトを参考にしてください。
Mac install
部品の購入先:
秋月電子通商(ほとんどの電子部品)
千石電商(電子部品と工具)
ITプラザ(AVR)
ストロベリーリナックス(AVR)
エレ工房さくらい(抵抗とキャパシタなど)